フェスの日って服装はもちろんですが、クツもかなり悩みますよね?
それに野外フェスで地面が土だと、雨が降ったらドロドロになるからお気に入りのスニーカーは履けないし・・・
[st-kaiwa1]そんな時におすすめなのが「ドン・キホーテ」に売ってる激安スニーカーです![/st-kaiwa1]
そのお値段なんと1000円!1日限定で使う程度なら全然使えます。
[st-kaiwa1]私も夏の野外フェスシーズンには毎年買っています![/st-kaiwa1]
なのでこの記事では
- 野外フェスに最強の「ドンキ」のスニーカーの特徴
- ドンキスニーカーの欠点とは?
- 野外フェスでしっかりと暴れまわるなら
この3つを紹介します。
特に夏の野外フェスは天気が変わりやすいので、ドロドロに汚れてもノーダメージなのはうれしいし使いやすいです。
フェス用のクツに悩んでいる人の参考になると思います。
野外フェスに最強の「ドンキ」のスニーカーの特徴
なんでも売ってる激安の殿堂ドン・キホーテはみなさんも行ったことがあると思います。ドンキオリジナルの商品って激安でいいですが、どうしてもチープなんですよね。
ただし使い方によってはチープがコスパ高しになるので、見逃せません。
今回紹介する「ドンキスニーカー(名前わからん)」もそんなコスパ髙しな商品です。
軽いので動きやすい
フェスで動き回るなら重いよりも、軽いクツの方が断然疲れにくいです。
ドンキスニーカーは「片方200g」という軽さ!
[st-kaiwa1]ほとんど履いていないような感じ[/st-kaiwa1]
200gってピンとこない人のためにいうと
- みかん2個
- 缶コーヒー
などなど・・・(あまり思いつかなかった)
とにかくめちゃくちゃ軽くてビビります。
もちろん1日中フェスで歩き回ったり暴れまわったりしても、足が重く感じにくいです。
1000円で買える
ここがとにかく重要なポイント。ドンキスニーカーは1000円で買えちゃいます。
どんなに軽くてスポーツ向けでよくわからんブランドでも、1000円を切ってるスニーカーってのは中々見つかりませんよね?
1000円という安さなので、汚れてもOKだし、壊れても余裕で新しいのが買えます。
正直、泥だらけのフェス経験者ならわかると思いますが、泥まみれになったスニーカーって洗ってまた履く気持ちがなくなるんですよね・・・
なので今までドロドロになったらクツは全て捨ててました。(中にはジョーダンとかも)
ですがこのドンキスニーカーなら、惜しむ気持ちもないままに使い捨て感覚で捨てることができます。
デザインもアディダスのアレに似てる?
いくら汚れる前提でテキトーなスニーカーでいいと言っても、せっかくのフェスだから多少オシャレにいきたいですよね?
このドンキスニーカーのデザインをよーくみてください。
スニーカー好きなら1秒でわかると思いますが、多分アディダスのアレを参考にしてるっぽいですよね?
私もスニーカーは好きな方なので、初めて見たときから思ってました。
[st-kaiwa1]最初は、あえてのネタで履いてる感じだったw[/st-kaiwa1]
まぁパロなので知ってる人からすれば「履きたくない」と思うかもしれませんが、どうせ1日限定なので気にしない人は履きましょう笑
カラーも多数あるので、ファッションに合わせてもいいですね。
ドンキスニーカーの欠点とは?
ここまでべた褒めしてきましたが、もちろん価格なりの欠点はあります。
個人的にはフェスで暴れまわることを前提としているので、普通に履く分にはそこまでデメリットを感じないかもしれません。
滑りやすい
地面と触れるアウトソール(靴底)がEVA樹脂というポリみたいな素材を使っているのでめちゃくちゃ滑ります。
雨の日は特に注意しなきゃ何度も転ぶと思います。
[st-kaiwa1]土の上なら多少は滑りにくいけど[/st-kaiwa1]
なので野外フェスに限定したのもこれが理由でして、コンクリの上とかを歩くと、乾燥していてもグリップが効いていない感じがして若干怖いです。
屋内のフェスには向いていないというデメリットがあります。
調整幅が狭い
紐で微妙なサイズ調整ができるんですが、中々しっくりきません。
私の足は27.5cm~28cmなんですが、このドンキスニーカーの28cmは海外製だからか、ちょっと大きめです。
普通のスニーカーならヒモで調整できるレベルなんですが、ドンキスニーカーは調節幅が狭いので、全然しっくりこないんですねー。
なので、これまで載せてきた写真の紐がぐちゃぐちゃになってるのも、思いっきり締めすぎて紐が長くなりすぎたためです・・・。
もう少し足にフィットするようなサイズ調整ができればなーと思います。
ちょっと脱げやすい
軽くてとても履きやすいんですが、その反面けっこうカンタンに脱げてしまいます。
フェスでのクツ選びとして「脱げにくい事」ってのはとても重要でして、モッシュやサークルしてるときに踏まれてそのままスポーンと行ってしまうことがおおくあります。
それを避けるためにも絶対に脱げないように縛っているんですが、先ほどの通り、調整幅がせまいので、若干緩くなってしまいます。
なので2019年の氣志團万博ではマキシマム ザ ホルモンにて3度ほど脱げかけました。
限界まできつくしたつもりでしたが、やはりつま先を踏まれたら、簡単に脱げてしまうという欠点もありますね。
野外フェスでしっかりと暴れまわるなら
ここまでめちゃくちゃドンキスニーカーをおすすめしてきましたが、『欠点がきになるなー』と思う人はもう少しお金をプラスすればデメリットがなくなったスニーカーが買えます。
個人的には私がフェスでずっと履いていたのは「アディダスのGLX4」というモデルのスニーカーです。
ランニングシューズなので軽くて通気性もよく、こちらはグリップ力もしっかりあるので、滑りにくいです。
また、サイズ感も0.5刻みであり、ヒモでがっちり結ぶことができるので、全然脱げなくて快適です。
私としては毎年これで行きたいんですが、野外フェスでドロドロになる経験がほとんどなので、使い捨てという意味では少々使いにくいかな?と思っています。
こればっかりは好みですが、屋内や地面がコンクリフェスにも使う予定なら「アディダスのGLX4」はめちゃくちゃオススメです。
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まとめ:ドンキスニーカーは野外フェスにぴったりのスニーカー
ドンキスニーカーのメリット
- 軽くて動きやすい
- 1000円という安さ
- デザイン性もいい
ドンキスニーカーのデメリット
- 滑りやすい
- 足にぴったり来ないかも
- ちょっと脱げやすい
屋内やコンクリのフェスに参加するなら
ドンキスニーカーの欠点をなくしたのが、「アディダスのGLX4」というスニーカーで、値段はちょっと高くなりますが全てのフェスに使えるのでこちらもかなりオススメ。
他にもフェスに使えるおすすめのスニーカーが知りたい人は「【まとめ】音楽フェスにおすすめの靴とは?|シーン別に最適なシューズ紹介」こちらの記事を参考にしてください。
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