この記事では『フェスには車派』の僕が超主観で、「フェスにいくなら車だろ」という内容でお送りしていきます。
車で参戦する最高のメリット
電車で参加したくない理由は「乗り換えとかめんどくさいから」です。
それに行きはいいとしても、帰りは疲れてヘトヘトで汗や泥まみれ。そんな状態で大混雑の電車に乗るのはちょっとエグイですね。
それがないだけでも超絶快適だけど、それ以外にも車参戦のメリットはたくさんあります。
ぶっちゃけ行きの車内が一番楽しい
フェスの前日ってめちゃくちゃテンション上がりますよね?いつも車参戦するときは駐車場のことを考えて深夜に出る事が多くなります。
そんな遠足前の小学生的なワクワク感に、深夜のテンションで行きの車内は本当に楽しいです。
予習用の曲も流しておけばフェスの前のりみたいな状態になりますね~間違いなく一番テンションが高いときです笑
人数が多ければ安く済む
車で行くと
- ガソリン代
- 高速代
- 駐車場代
が、かかって高くつくと思われそうですが、人数が多ければかなり安く抑えることができます。
東京や大阪などでも都心から離れれば駐車場代はかなり低い設定です。
特にフェスが多く開催される「千葉県の幕張周辺」なんかは1日上限1000円の駐車場が多く、幕張メッセまでも歩いて行ける範囲なので、車で行くには最適です。
フェス前後の支度が自由にできる
基本的に時間に縛られず自分達のスペースを確保できている状態なので、ゆっくりと支度ができます。
特に女性は着替える場所が限られているので、車があるとめっちゃ便利でしょう。
行きも直前までゆったり出来ますし、帰りも電車の時間や混み具合を気にしなくていいので、ゆったりと帰り支度が出来ます。
フェス専用の駐車場や、大きい駐車場だとわりと混みますが電車よりはマシ。
現地で使わない荷物を置いて行ける
例えばクロックスやサンダルは、帰りに履いていきたいと用意しても、バッグの中に入れておくのは邪魔ですよね?
ですが、車で行けば「帰りに使いたいけど荷物になる物」をおいて行けます。
フェスで快適に過ごすために荷物を減らすのは重要ですからね~。
他にも着替えやバスタオルなど大きめの荷物も置いていけるのでフェス後も快適に帰ることができます。
運転しない人は超超超ラクチン
当たり前ですが車は運転手が1人なので、それ以外の人は何もしなくてOKです笑
電車と違って100%座れますし乗り換えもないから何も考えずにグデ~っとなれますね。
しかもほとんどが家の前まで送ってくれるのでなんて幸せなんでしょう・・・。
後述しますが、運転手を労わりましょう。
あと、いつも同じメンバーで車参戦するなら、運転手は行きと帰りで交代するとか相談しましょう。
車で参戦する注意点
なんでもメリットだけではありませんので、逆もちゃーんとあります。
個人的に車参戦で困ったことなどの注意点も紹介します。
駐車場の確保
これがめちゃくちゃ重要で、いつも焦ります。
というのもフェスが毎年同じ場所で開催されると、年を重ねるごとに「安くて近い駐車場」が早い時間から埋まってしまいます。
なので『去年AM6:00にあの駐車場停められたから、今年もその時間にそこ停めよう』と計画していても、満車になる可能性が年々あがります。
そういった理由があるので、車で行くときは「深夜か早朝」出発が多くなり、時間としては、0時~5時くらいに出る事が多いですねー。
それでも場所によっては結構埋まっているので、焦ります。
もし初めて行くフェスに車参戦を考えている人は、「何ヶ所かいい駐車場を決めておく」のがいいでしょう。
場所によっては料金が大きく変わりますからね。
人数が少ないと金がかかる
4人くらいいればかなり安く済むんですが、1人や2人だと地味にお金がかかります。
[st-kaiwa1]それでも車で行くんだけどね[/st-kaiwa1]
場所にもよりますが、事前にどのくらい交通費がかかるかは計算しておきましょう。
運転手を労わろう
車でフェスに行く時に一番疲れるのが運転手です。
運転してもらって当たり前だと思わずに、ちゃんと気を使いましょう。
疲れていてもできるだけ頑張りましょう。とくに助手席が寝るのはあまりよろしくないですね。
他の人もできるだけ話をして、運転手が眠くならないようにして上げるのが一番いいと思います。
あとは「どの車で行くか」というのも大切でして、レンタカーならどうでもいいんですが、運転手の車を出してもらっている時は特に気を使いましょう。
僕達は「車を出して運転してくれる人は交通費全額タダ」というルールを作っているので、運転手にもメリットがあります。
ぶっちゃけ車出して消耗品使って、しかも運転までして同じ金額払うっていうのはフェアじゃないですからね。
レンタカーの場合は交代で運転するようにして調整してます。
フェスのルールに従おう
そして大事なのは「イベントのルールを守ること」です。
多くの都市型フェスには「公共交通機関をつかってお越しください」や、「専用のシャトルバスをご利用ください」と書いてあります。
その場合はルールに従って、タクシー乗り場や、シャトルバス乗り場に近いパーキングに停めて、それぞれの方法でいくようにしています。
ルールとマナーは守りましょう。
車がなければレンタカーでも全然アリ!
ここまで車での参戦をオススメしてきましたが、『車を持っていない!!』という若い人も多くいます。
そんな時はレンタカーを使いましょう。
実際に僕らもレンタカーを使って何度か参加したことがありますが、そんなに高くないので、年に数回程度のフェスならレンタカーは超アリです。
しかも消耗品とか考えなくていいしね。
結構あるあるなのが『自分の車を他人に運転させたくない』っていう人。僕もですが、そういう場合もレンタカーにしてしまえば解決です。
やっぱりいい雰囲気で楽しみたいですからね。
できるだけ不満の種は潰しましょう。
使う日や人数などを入れるだけで安く予約ができるので、ネットでレンタカーを予約するのがおすすめ。
まとめ:フェスに行くなら車で決まり!!
電車で行くデメリット
- めんどくさい
- 帰りは超絶混む
- 座れるか分からない
- タイムリミットがある
車で行くメリット
- 車内が楽しすぎる
- 人図が多ければ安く済む
- 支度が自由
- 荷物も置いていける
- 運転手以外はラクチン
車で行くときの注意点
- 駐車場は決めておく
- 人数が少ないと出費がでかい
- 運転手は労わろう
- ルールやマナーは守ろう
とにかく車でいくことのメリットが強すぎて、ちょっとの出費なら全然Okレベルです。
むしろ車がなかったらレンタカー借りてでも車で参戦しちゃいますね。
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