ヤマン!うぴthe廃スペック(@upi_the_high)です!
『ブロガー・ライターで食ってる僕のPCデスク周り(作業環境)を公開します!』の記事でも書いたお気に入りのPCデスク「Garage Fantoni (ファントーニ)GTシリーズ」について紹介します。

54,000円とちょっと高いんですが、それに見合うだけの機能が備わっているので
- WEBライター
- 動画編集
- イラストレーター
- PCゲーム
などなど、パソコン作業が多い人にはうってつけ。
僕自身4年ほどFantoni を使っているんですが、好きすぎて今後も長く使い続けたいと思えるようなデスクです。
それでは「Garage Fantoni (ファントーニ)GTシリーズ」について詳しく書いていきます。
Fantoni (ファントーニ)GTシリーズのスペック
イタリア製のシンプルでオシャレなデザインのfantoniのデスクはGTシリーズのほかに「GX・GF・GL・ME」など多数のシリーズが出ています。
また、同じシリーズ内でも奥行や幅が選べるので、『買いたいけど幅が部屋に合わない!!』という悩みが起きにくいですね。
僕が愛用しているGTシリーズのスペックは
- 幅160cm
- 奥行80cm
- 高さ72cm
- カラー:白(現在は生産終了)
となっており、やや大きめのサイズになります。
Fantoni (ファントーニ)GTシリーズの特徴
個人的にfantoniを使った感想を紹介します。
シンプルで高級感のあるデザイン
今までやっすい木目のデスクや、やっすいガラスのデスクを使ってきたんですがやはり作りが違いますね。
しっかりとした天板の厚さがあり安定感もバッチリですし、素材の安っぽさがありません。
家具に関してはド素人ですが、明らかに1万円そこらで売っているデスクとは見た目が違いますね。

最大90cmの奥行で広々使える
fantoniを選んだ最大の理由は完全に「奥行」ですね。
ニトリとかで売っているPCデスクって奥行が60cmくらいのものが多いんですが、24インチのデュアルモニターを置く予定だったのでそれだと近すぎちゃうんですよね。
なので、奥行があるデスクを探していたところfantoniに出会ったという感じです。
fantoniGTシリーズでは奥行が「71cm・80cm・90cm」の3パターンから選べるので部屋の大きさに合わせる事もできますね。
デスクの場合、10cmってかなり差が大きいのでしっかりと計ってから購入するのがいいと思います。
拡張ができる
fantoniデスクの特徴は別売りの「増設用デスク」でさらにデスクを拡張できます。
横に長くするのはもちろん、L字に取り付けることもできるのでカスタム性もバツグンです。
他にも専用の配線コードトレーや、パネルなどをセットできるのでかなりカスタム性はあります。
まぁどれもお高いんで手が出ませんが。
耐震性バッチリなので地震でも倒れにくい
この時代、耐震性能はかなり重要なポイントになりますよね?
安いデスクだと足が細くて非力なので、キーボードを打っているだけで微妙に揺れていたこともあります。
それだと強い地震がきたらデスク上のものが落ちて壊れるリスクでてきます。
ですがfantoniにその心配はありません。なんせ重量が44kgもあるんで、かなり強く揺らしてもデスク自体はビクともしません。

引っ越しで運んだときは死にそうになりましたが、その重量のおかげで地震がきたときでもモニターが落ちたりすることは1度もありません。
水に弱いので注意
fantoniの天板に使われているのは「パーティクルボード」という素材で、水分を含むと膨らんで元に戻りにくくなる特徴があります。
なのでデスクに直接コップなどを置くと、水滴で膨らむ可能性があります。
公式でも水をこぼしたらすぐに拭くようにかいてあるので、そこは気にしなくてはいけません。
デスクにいる時間が多いので、僕は「カップホルダー」を使っています。こぼれにくくもなるし場所も取らないのでオススメ。
関連記事:【レビュー】クリップ式ドリンクホルダー|作業デスクでも邪魔にならないで便利
床に跡が付きやすい
重量が44kgとかなーり重いので、床が柔らかい素材だと普通にへこみます。
カーペットなどもガッツリ跡が残って直らなかったので、床の素材には気を付けましょう。

Fantoni (ファントーニ)GTシリーズ組み立て
fantoniのパーツは
- 天板
- 足
- 足を固定するレール
- ネジ
に分かれていますし、めちゃくちゃ重いので2人で作業するのがいいです。
組み立て写真は残ってないんですが、まずは天板を裏返しにおき、足を固定するレールをネジで留めていきます。
レールを固定するネジが多いので、手で閉めるのは地獄です。なのでインパクトドライバーを使って固定しました。
シッカリとレールを固定したら今度は足を取り付けていきます。
レール側に固定用のプレートが付いているので、そこに合わせてネジを回していきます。(プレートの向きに注意)
ちなみに六角レンチは付属しているのでそれを使いましょう。
足の取り付け位置は結構調整ができるので、広く取るか狭く取るか決められるのもFantoniの良いところですね~。
足が取り付けられたら、ゆっくりとデスクを起こして完成です。
正直、男1人でも組み立てはできるくらいの重さなんですが、起こすとき足に負荷がかかりやすいので下手すれば曲がる可能性もありそうです。
絶対壊したくない人は誰かに手伝ってもらいましょう。
ちなみにFantoni取り扱っているGarageでは組み立てのサービスがあります。
Fantoni (ファントーニ)GTシリーズのまとめ
Fantoni(ファントーニ)GTシリーズの良い所
- シンプルかつ高級なデザイン
- 奥行があるので広く使える
- ズッシリして揺れない
- カスタムできる
Fantoni(ファントーニ)GTシリーズのう~んな所
- 水に弱い
- 重いので引っ越しが大変
- 床に跡が残りやすい
僕のように家で仕事をする人や、動画編集やゲームなどでデスク前にいることが多い人にとっては仕事道具みたいなものですからね。
少し高くても、やっぱり長く使えていい物を選びたいですね。
PC周辺の環境に関しては『ブロガー・ライターで食ってる僕のPCデスク周り(作業環境)を公開します!』こちらの記事が参考になりますので、ぜひチェックしてください。