音楽フェスではマナーやルールを守って楽しく過ごそう！問題回避の立ち回り

ロックフェスに行ってみたいけどちょっと不安だな…と思う人もいるはず。

守った方がいいルールやマナーはありますが、基本的はフラっと行っても楽しめるので心配はありません。

僕も心配性なので初めてのアーティスのライブでは雰囲気を調べてから行きます。

ですがフェスはそこまで気合いいれなくても大丈夫だと思ってます（体調管理や服装は準備しよう）

この記事ではフェス初心者のためのルールとマナーについて解説します。

フェスは最高に楽しいです。

音楽フェスでの守るべきルール

ジャンルが混ざった大型フェスからバンド主催のロックフェスまでとにかく多くの人が参加するのでトラブルも多くあります。

初めてフェスに参加するならまずは最低限のルールを守れるようにこの記事を参考にしてください。

フェスによってはモッシュ・ダイブ禁止

ライブが盛り上がると自然とテンションも爆発するのは分かります。せっかくフェスに行くなら

「ダイブやモッシュを経験してみたい」

と考える若い人も多くいるでしょう。

ただし、全てのフェスがモッシュ・ダイブOKではありません。

特にrockin’on主催のカウントダウンジャパンや、JAPAN JAM等の大型フェスでは禁止されてることが多いです。

最悪リストバンド切られて即退場というペナルティを受けるリスクもあります。注意！

ライブ中の写真・録画は基本禁止

基本的にアーティストの撮影、録画、録音は禁止されていますのでやめましょう。

最近はライブ中に「この曲だけ撮影OKです～」みたいなのも増えたのでチャンスは0ではないです。

ただ、個人的にはせっかく生で見れるのにカメラに夢中ってのがなんかよく思えません。

それなら最初から配信で見ればいいのにとか思ってしまうおじさんです。

リストバンドは無くさないように

入場時にチケットと交換でリストバンドが貰えます（ほとんどのフェスはそうです）

リストバンドは帰るまで外さず、無くさないようにしましょう。

切れにくく伸びにくい材質なので、ライブ中に外れるということはほぼありませんのでそこまで心配することではありません。

ちなみに裏側から剥がすとかんたんに外れます。

音楽フェスでの最低限のマナー

ここからは常識の範囲内でのマナーについて。

色んなアーティストも出ますが、色んな客も来るのでトラブルを回避する意味で最低限のマナーは守りましょう。

好きなアーティストまで最前キープする「地蔵」

指定席でしか見れないアーティストもフェスでは早いもん勝ち。

「せっかくだしどうしても近くで見たい!!」という気持ちは分かりますが、朝一から最前をキープしているのはよくないです。

『最前キープしてる地蔵』

地蔵はかなり嫌われますので気を付けましょう。

とはいえルールではなく、あくまでもマナーなので絶対にするなとはいえません。

モッシュを押しつけるな

モッシュとは、おしくらまんじゅうみたいにワーワーやる行為なんですが、「どこでもやりたがるやつ」が居るんですよね。

大体のフェスが↑の構図になります。

後ろでゆっくり見てる人達が多い場所でモッシュしたり、サークルしたりするのがたまに居ます。

そんで周りがやらないと、「来い！来い！」みたいに煽ってるんですけど…サブいですよね。

ルールとして決まっているわけじゃないんですが、マナーが悪い印象ですね。

体調管理は自分でするべき

1日フェス会場で過ごすのはかなりハードです。

特に初めての頃、とりあえず色々見たくなりますがかなり疲れます。筋肉痛がリアルタイムできます。

夏は暑くて体力立っている奪われますし、冬は寒暖差が激しいので体調不良になりやすいんですよね。

とにかく水分補給をしっかりして、ちょいちょい休憩をはさむのが最後までフェスを楽しむコツです。

面倒ごとがあったらその場を離れよう

音楽を生で聴くとテンション上がってリミッター外れますよね～しかもモッシュとかでぶつかったりするわけで、たまーーーーに喧嘩に発展することもあります。

揉め事は参加すると火に油を注ぎかねないので、やばそうならその場を離れてスタッフに教えて上げましょう。

あとはたまに頭ぶっ飛んでる系のヤンチャ集団もいますが、『うわっキモッ』って思ったらその場から離れましょう。

絡んでくる人もいますからね。

ということで、面倒ごとやヤバそうな人がいたら逃げるのが正解です。

まとめ：ルール・マナーを守ってフェスを楽しもう